ブリオッシュ生地の会を開きました。
Biriocheはもともとフランス、ノルマンディー地方発祥の発酵生地を使ったお菓子*ノルマンディー地方は良質なバターの生産地でもあり、この生地にもバターをたっぷり使います。
本場のフランスや、お店のレシピでは、パウンドケーキと同じくらいバターを使うところもあるそうですが、わたしのオリジナルrecipeでは、配合を調節しています。最終的にはベーカーズパーセント1パーセント単位で試していき、できるだけヘルシーにバターの量を減らしながら、風味を豊かに楽しめる配合で満足感もあります。
パウンドケーキを基準にすると、バターは1/4、お砂糖は1/10。粉やミルクの甘み、天然酵母の熟成の旨味、バターと卵のコクがおいしいです。
ドライフルーツやチョコレートなど甘い素材を巻き込めば、お菓子としての役割も堂々と果たせる華やかな存在です♡
今回材料は、わたしが好きな高千穂バター、そしてパスチャライズ牛乳の木次牛乳を使わせていただきました。。
このブリオッシュ生地をベースに焼き上げたぱんは、今回6種類
●Brioche a tete
●北欧スタイルの Cinnamon rolls
●Kouglof
●Chocolate Brioche
●Mini Chocolate Kouglof
●Cocoa Viennois
そして、teteパンの会で欠かせない、必ずパンと一緒にお野菜料理
今回は、●秋の白いお野菜 マリネ風サラダ●真っ赤なビーツのスープ
ドリンクはカラダを温めるノンカフェインのルイボスチャイのストレート
こちらのマリネ風サラダには、日本の梨、蓮根、北海道産の白いとうもろこしを使っています。トッピングとして、ぶどう、すだち、菊、お庭のイタリアンパセリです。
蓮根をさっと湯がいて材料を合わせてマリネ、お味はシンプルに美味しいお塩だけです。お得意の簡単料理です♡
寒さに向かうこの季節、カラダの中から潤してくれます。声もよくなる食材です♡
夫も喜んでくれて、お皿を自分の前に持ってっちゃいました。甲州の白ワインとぴったり〜♡
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アトリエでの開催だと、粉キロ単位で生地を仕込むので、やり甲斐があり、とても楽しませていただいきました♡
ご参加いただき、本当に感謝しています。ありがとうございました♡
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最後までお読みいただきありがとうございました。
みんなに優しい世の中でありますように〜*
tete atelier kazuでした♡
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