パンづくりと量子力学

先日のオンラインレッスンはライ麦パン生地。

使用する粉の配合によって個性があって、その生地と仲良くする秘訣があるの。

その知識を得て、それなりの対応をしていく…それはほんのちょっとの簡単なことなのですけれどね…ほんのちょっとのことを感じとって、ごく簡単なことをするだけなんだけど、大きな違いが出てきます。

レシピがどう、配合はこうで、温度は〜時間は〜データは〜ということをいくらやっても、まぁその時は焼けるかもしれないけど、季節が変わったり、生活リズムが変わったり、ほんの少し粉が足りなかったり、違う粉で試してみたくなったりした時には、難しくなちゃう。

ぱっと見は同じように焼けてるように見えてもの、味や食感はハテナ???になっちゃうんですよね笑笑 笑い事ではなくてとても残念だなっとおもってる。ハテナが浮かんだまま食べたくないとおもってるので〜w

わたしがパン作りを教える時、大切にしたい3つのポイントは

1.生地が持つ特徴についての知識を持つ

2.ひとつひとつの工程にある理由があること、パン作りの理論を掴む

そして

3.五感を磨く

1と2は、パン作りの基礎みたいなもので、ここさえ抑えておけば、美味しいパンは焼ける…というもの。好きなように好きな味のパンを作れるようになります。オリジナルレシピを開発できるの。自分の好きなように作るので、自分が作るパンが一番美味しいのがスタンダードになるんですよね。

3.の五感で作るというのは、言葉のイメージからくるふわっとしたものではなくて、もっと確固としたハッキリしたもの…観察する目ヂカラと理論に裏打ちされてるもの…だけど感受性のアンテナがないと気がつかない、見えないもの。このアンテナがしっかりしてくると魅せるパンが作れるようになってきて、また一段と楽しくなる。

わたしとしてはここまでお伝えしたいとおもってるのでね〜。

そのためにレッスン当日だけではなく、回数無制限のフォローアップさせていただいてるようなものです〜。

アーユルヴェーダを学んでいく中で量子力学に触れたとき、パンづくりに五感を使うことを説明できる共通点があったの。

目に言えないものをちゃんと見る、という感覚的なものを説明してくれるものですし、これからのニュースタンダードになっていく時代の流れを感じて、もぉ結構楽しみです♡♡♡

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

みなさまが、健やかでしあわせでありますように〜*